急落の5分後も続落。
それでも1時間後は全戻ししていた
15.6pips下げたドル円は、その5分後にさらに8.7pips下落。15分後も戻っていませんでした。
ただし、1時間後の位置は違いました。急落の終了値から20.6pips上がり、初動の開始値も5.0pips上回っています。
どちらも、10:15の急落終了値157.564円との比較です。
4分の下落と、そのあとの4時点
10:11の157.720円から10:15の157.564円へ、4分で15.6pips下落しました。
| 終了から | 観測時刻 JST | 終了値との差 pips | 初動の戻し率 |
|---|---|---|---|
| 1分後 | 2026/10/05 10:16 | -3.3 | -21.2% |
| 5分後 | 2026/10/05 10:20 | -8.7 | -55.8% |
| 15分後 | 2026/10/05 10:30 | -9.2 | -59.0% |
| 60分後 | 2026/10/05 11:15 | +20.6 | 132.1% |
1時間後の価格は157.770円。初動の開始値を超えたため、戻し率は132.1%です。100%で切り詰めず、開始水準を超えたことを表示しています。132.1%はこの1件の値幅比率であり、反発確率ではありません。
「戻った」と「途中も安心だった」は別
10:20の観測価格は157.477円、10:30は157.472円。急落開始から見ると、それぞれ24.3pips、24.8pips下です。1時間後だけを見れば全戻しでも、その前の15分には続落した観測が残っています。
この記録を理由に「次も急落で買えばよい」とは言えません。どこから買ったか、どこまでの下落に耐えられたか、注文が約定したかを検証した資料ではないからです。
同じ条件の10件ではどうだったか
この1件は、同じ検知方式・価格系列、初動1〜5分・15pips以上20pips未満で選んだ10件にも含まれます。1時間後に半値以上戻したのは5件。一方、4件は終了値より下にいました。
急落の原因は、価格と別に確認する
元ページでは、正式な計測版と材料の原保存版の一致が未確認と表示されています。本記事も特定の発言・報道・指標がこの急落の原因だったとは断定しません。価格記録の確認と、原因の確認は分けます。
この事例の出典と時点
計測:2026年10月5日10:11〜10:15 JST。ASK完成1分足終値。開始157.720円、終了157.564円。終了1・5・15・60分後の公開観測4点に欠測なし。公開チャートは10:11〜11:15の65点と表示されています。
観測版:2026-10-05T02:15:00.000Z。照合時刻:2026/10/21 02:31 JST。元ページの公開描画と4時点を照合した資料です。連続する原価格系列の再取得や独立再計算、分内高安の検証は行っていません。
観測の途中を含む値動き全体を、特定のニュースの効果とは扱いません。計測条件は算出・検証方法、出所と利用条件はデータソースをご確認ください。